法政大学出版局学術図書刊行助成

法政大学出版局では、財団設立の趣旨に則り、優れた学術的価値をもちながらいまだ公刊されていない専門的研究成果に対する刊行助成を行ないます。

*本年度の募集は終了いたしました。多数のご応募、誠にありがとうございました。

■第11回 募集要項 >>(PDF

■刊行助成申請書 >>(WordPDF


【これまでの刊行助成対象作】

第1回 立花史『マラルメの辞書学』 2015年09月刊

第2回 川端美季『近代日本の公衆浴場運動』 2016年08月刊
山本健三『帝国・〈陰謀〉・ナショナリズム』 2016年08月刊

第3回 池田有日子『ユダヤ人問題からパレスチナ問題へ』 2017年07月刊
大坪玲子『嗜好品カートとイエメン社会』 2017年08月刊

第4回 小田切建太郎『中動態・地平・竈』 2018年07月刊
賀茂道子『ウォー・ギルト・プログラム』 2018年08月刊
網谷壮介『共和主義の理念』 2018年08月刊

第5回 淵田仁『ルソーと方法』2019年09月刊行
山村奨『近代日本と変容する陽明学』2019年09月刊行
松尾隆佑『ポスト政治の政治理論』2019年08月刊行

第6回 金志成『対話性の境界』2020年07月刊行
守博紀『その場に居合わせる思考』2020年09月刊行

第7回 藤本大士『近代日本におけるアメリカ人医療宣教師の活動』2021年08月刊行
梅田孝太『ニーチェ』2021年03月刊行

第8回 二藤拓人『断章・断片(フラグメント)のメディア文化学』2022年09月刊行
崎濱紗奈『伊波普猷の「日琉同祖論」』2022年10月刊行
河合一樹『大和心と正名』2022年07月刊行

第9回 谷憲一『懐柔と反逆のアーシューラー』2023年04月刊行
劉娟『中国における翻訳絵本の受容に関する研究』2023年09月刊行

第10回 閔東曄『植民地朝鮮と〈近代の超克〉──戦時期帝国日本の思想史的一断面』
高橋和則『エドマンド・バークの国制論』