化粧と人間
規格化された身体からの脱出

四六判 / 222ページ / 上製 / 価格 2,640円 (消費税 240円) 
ISBN978-4-588-68210-0 C0037 [2009年01月 刊行]

内容紹介

女子高生はなぜ画一的な化粧をするのか? 日本における化粧の意味と役割の歴史を探り、若さと美と健康を結びつける近現代の価値基準が生み出してきた弊害を明らかにしつつ、児童・生徒から社会全体におよぶ化粧教育の重要性を説く。女子大生へのアンケートや現象学的な方法をも駆使しながら、「年それぞれ、人それぞれの美しさ」をめざす次世代の美的価値基準「スロービューティー」を提唱する。