叢書・ウニベルシタス 537
語りは罠

四六判 / 176ページ / 上製 / 価格 2,200円 (消費税 200円) 
ISBN978-4-588-00537-4(4-588-00537-5) C1390 [1996年08月 刊行]

内容紹介

作品の中で語り手は読者にどのような罠を仕掛けるのか。その罠の意味機能は何か。17世紀の寓話詩,回想録,旅のメモ,お伽話などを分析し展開する哲学的エッセイ。