ディルタイ全集 第11巻
日記・書簡集
A5判 / 1492ページ / 上製貼箱入 / 価格 33,000円 (消費税 3,000円)
ISBN978-4-588-12111-1 C3310 [2023年06月 刊行]
ISBN978-4-588-12111-1 C3310 [2023年06月 刊行]
青年期から学問的成熟期にいたるまで、ディルタイは当時の時代状況をどのように生き、いかにして哲学者となったのか。代表的な日記・書簡集である『若きディルタイ』、ハイデガー『存在と時間』をはじめ哲学史に大きな影響をもたらしたヨルク伯との往復書簡、フッサールなど交流のあった人々との貴重な対話を収録。四半世紀をかけた邦訳『ディルタイ全集』、別巻除く本巻部分11巻がついに完成!
ヴィルヘルム・ディルタイ(ディルタイ ヴィルヘルム)
ヴィルヘルム・ディルタイ
伊藤 直樹(イトウ ナオキ)
伊藤 直樹 1963年生。法政大学大学院博士課程単位取得修了。法政大学ほか非常勤講師。哲学。
大石 学(オオイシ マナブ)
大石 学 1965年生。東洋大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。杏林大学ほか非常勤講師。哲学・倫理学。
的場 哲朗(マトバ テツロウ)
的場 哲朗 1949年生。早稲田大学大学院博士後期課程単位取得退学。白鴎大学名誉教授。哲学。
三浦 國泰(ミウラ クニヤス)
三浦 國泰 1948年生。北海道大学大学院博士課程単位取得退学。成蹊大学名誉教授。ドイツ文学・文芸理論。
※上記内容は本書刊行時のものです。口絵
凡例
日記・書簡集
Ⅰ 若きディルタイ 一九三三年
序 文
書簡・日記 1〜155
補遺 ディルタイ家の人びと
Ⅱ ディルタイ=ヨルク伯往復書簡集 一九二三年
序 言
書 簡 1〜157
Ⅲ ショルツ夫妻宛書簡集 一九三三年
序 文
書 簡 1〜16
Ⅳ ルードルフ・ハイム宛書簡集 一九三六年
序 文
書 簡 1〜18
付 録
一 十八世紀の学術誌
二 シュライアーマッハー書簡集に関するディルタイの解説
三 シュライアーマッハー書簡集に関するディルタイの記事
四 ディルタイによる『プロイセン年報』第一四半期号広告記事
Ⅴ ディルタイ=アディケス往復書簡集 一九六九年
書 簡 1〜7
Ⅵ ディルタイ=フッサール往復書簡集 一九一一年
書 簡 1〜3
Ⅶ 講義・講演と序言──自叙伝的寄稿より 一八六七─一九一一年
一七七〇年から一八〇〇年までのドイツの文芸運動ならびに哲学運動
科学アカデミー会員就任講演
生誕七〇年記念講演
『論集』序言
原 注
訳 注
参考文献一覧
解説1〜5
資料Ⅰ・Ⅱ
索 引
凡例
日記・書簡集
Ⅰ 若きディルタイ 一九三三年
序 文
書簡・日記 1〜155
補遺 ディルタイ家の人びと
Ⅱ ディルタイ=ヨルク伯往復書簡集 一九二三年
序 言
書 簡 1〜157
Ⅲ ショルツ夫妻宛書簡集 一九三三年
序 文
書 簡 1〜16
Ⅳ ルードルフ・ハイム宛書簡集 一九三六年
序 文
書 簡 1〜18
付 録
一 十八世紀の学術誌
二 シュライアーマッハー書簡集に関するディルタイの解説
三 シュライアーマッハー書簡集に関するディルタイの記事
四 ディルタイによる『プロイセン年報』第一四半期号広告記事
Ⅴ ディルタイ=アディケス往復書簡集 一九六九年
書 簡 1〜7
Ⅵ ディルタイ=フッサール往復書簡集 一九一一年
書 簡 1〜3
Ⅶ 講義・講演と序言──自叙伝的寄稿より 一八六七─一九一一年
一七七〇年から一八〇〇年までのドイツの文芸運動ならびに哲学運動
科学アカデミー会員就任講演
生誕七〇年記念講演
『論集』序言
原 注
訳 注
参考文献一覧
解説1〜5
資料Ⅰ・Ⅱ
索 引
■編集/校閲者
伊藤直樹(イトウ ナオキ)
1963年生。法政大学大学院博士課程単位取得修了。法政大学ほか非常勤講師。哲学。
大石 学(オオイシ マナブ)
1965年生。東洋大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。杏林大学ほか非常勤講師。哲学・倫理学。
的場哲朗(マトバ テツロウ)
1949年生。早稲田大学大学院博士後期課程単位取得退学。白鴎大学名誉教授。哲学。
三浦國泰(ミウラ クニヤス)
1948年生。北海道大学大学院博士課程単位取得退学。成蹊大学名誉教授。ドイツ文学・文芸理論。
------------------------------------------------------
■訳者
上野山晃弘(ウエノヤマ アキヒロ)
1976年生。関西学院大学大学院総合政策研究科総合政策専攻博士課程後期課程満期退学。日本大学危機管理学部専任
講師。哲学・倫理学。
九鬼一人(クキ カズト)
1958年生。東京大学大学院理学系研究科博士課程単位取得退学。岡山商科大学教授。哲学。
齋藤智志(サイトウ サトシ)
1962年生。学習院大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。杏林大学外国語学部教授。哲学。
瀬戸口昌也(セトグチ マサヤ)
1964年生。九州大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。大阪教育大学教授。教育哲学・教育思想。
朴順南(パク スンナン)
1979年生。慶應義塾大学元非常勤講師。教育哲学。
走井洋一(ハシリイ ヨウイチ)
1970年生。東北大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。東京家政大学教授。教育学・教育哲学。
舟山俊明(フナヤマ トシアキ)
1950年生。慶應義塾大学大学院博士課程単位取得退学。慶應義塾大学名誉教授。教育学・教育哲学。
■編集協力者
大森一三(オオモリ イチゾウ)
1982年生、法政大学大学院人文科学研究科博士後期課程修了、文教大学准教授、哲学・倫理学。
伊藤直樹(イトウ ナオキ)
1963年生。法政大学大学院博士課程単位取得修了。法政大学ほか非常勤講師。哲学。
大石 学(オオイシ マナブ)
1965年生。東洋大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。杏林大学ほか非常勤講師。哲学・倫理学。
的場哲朗(マトバ テツロウ)
1949年生。早稲田大学大学院博士後期課程単位取得退学。白鴎大学名誉教授。哲学。
三浦國泰(ミウラ クニヤス)
1948年生。北海道大学大学院博士課程単位取得退学。成蹊大学名誉教授。ドイツ文学・文芸理論。
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■訳者
上野山晃弘(ウエノヤマ アキヒロ)
1976年生。関西学院大学大学院総合政策研究科総合政策専攻博士課程後期課程満期退学。日本大学危機管理学部専任
講師。哲学・倫理学。
九鬼一人(クキ カズト)
1958年生。東京大学大学院理学系研究科博士課程単位取得退学。岡山商科大学教授。哲学。
齋藤智志(サイトウ サトシ)
1962年生。学習院大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。杏林大学外国語学部教授。哲学。
瀬戸口昌也(セトグチ マサヤ)
1964年生。九州大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。大阪教育大学教授。教育哲学・教育思想。
朴順南(パク スンナン)
1979年生。慶應義塾大学元非常勤講師。教育哲学。
走井洋一(ハシリイ ヨウイチ)
1970年生。東北大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。東京家政大学教授。教育学・教育哲学。
舟山俊明(フナヤマ トシアキ)
1950年生。慶應義塾大学大学院博士課程単位取得退学。慶應義塾大学名誉教授。教育学・教育哲学。
■編集協力者
大森一三(オオモリ イチゾウ)
1982年生、法政大学大学院人文科学研究科博士後期課程修了、文教大学准教授、哲学・倫理学。
書評掲載
「週刊読書人」(2023年12月15日号、二〇二三年の収穫!!/森一郎氏・評)に紹介されました。