叢書・ウニベルシタス 745
異端者シオラン〈新装版〉

四六判 / 334ページ / 上製 / 定価:3,800円 + 税 
ISBN978-4-588-14058-7 C1310 [2020年08月 刊行]

内容紹介

没後25年を迎えた今、あらためて注目されるシオラン。ファシスト組織とのかかわりなど、謎につつまれたルーマニア時代のシオランの実像を、新資料をもとに浮彫にした評伝。過激なペシミズム、激しい懐疑主義など、その思想の中核は何か。パリに移りフランス語で執筆するようになり、シオランは「転向」したのか。この異端者の思想形成の足跡ヴィヴィッドに描き出す。