叢書・ウニベルシタス 1151
政治的身体とその〈残りもの〉

四六判 / 302ページ / 上製 / 価格 4,180円 (消費税 380円) 
ISBN978-4-588-01151-1 C1310 [2022年11月 刊行]

内容紹介

国家を含むすべての共同体が、なぜ、そして、どのように自らを人間の身体として形象化するのか。さらには、なぜ、自らの内部にホモ・サケル、不可触賤民、部落民、「内部の敵」といった残余、〈残りもの〉、おぞましいものを作り出し、それらを排除しつつも含み込むのか。現在最も注目されている哲学者が、デリダと民主主義、メルロ=ポンティと肉の共同体、今日のエピデミックの経験などとともに、ラディカルに「政治身体論」を展開する。