2018年10月10日(水)、小局刊『メシア的時間』の著者をめぐって、明治大学にて国際シンポジウムが開催されます。ふるってご参加ください。
◆国際シンポジウム【倫理と政治──ジェラール・ベンスーサンをめぐって】
10月10日(水) 12:30-18:00
明治大学駿河台キャンパス リバティタワー14階1146教室
発表者
ポール・オーディ(パリ・エスト‐クレテイユ大学)
フランソワ・セバー(パリ・ナンテール=ウェスト大学)
ラファエル・ザグリ=オルリ(パリ・シアンス・ポ)
討論者
ジェラール・ベンスーサン(ストラスブール大学名誉教授)
平石晃樹(金沢大学)
合田正人(明治大学)
使用言語:フランス語(翻訳を配布、一部通訳有り)・参加自由
詳しくは、以下のURLをご覧ください。
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~philo/
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上記イベント後にも、明治大学文学部哲学科や京都ユダヤ思想学会のイベントとして、下記の講演会や学会大会が催されます。
◆『メシア的時間』翻訳出版記念講演会
10月13日(土) 13:00-17:00
同志社大学今出川キャンパス明徳館M1教室
渡名喜庸哲「ジェラール・ベンスーサン『メシア的時間』の意義」
ジェラール・ベンスーサン講演「メシアニズムと世俗化」
ターブル・ロンド+質疑応答(ジェラール・ベンスーサン、フランソワ=ダヴィッド=セバー、合田正人、平石晃樹、渡名喜庸哲)
使用言語フランス語、翻訳を配布。一部通訳有
https://sites.google.com/site/kyotojewish/
◆京都ユダヤ思想学会関東大会
10月27日(土) 9:30-17:15
慶應義塾大学日吉キャンパス来住舎2階
【聖書翻訳合評会】 9:30-12:00
堀川敏寛著『聖書翻訳者ブーバー』(新教出版社)評者:田島卓(国際基督教大学)
加藤哲平著『ヒエロニュムスの聖書翻訳』(教文館)評者:新免貢(宮城学院女子大学)
【ジェラール・ベンスーサン特別講演】 13:30-15:00
「野生の、盲目の、無際限の存在」(L’être sauvage, aveugle, illimité シェリング論)
翻訳配布、一部通訳有
【ゲオルク・ジンメル没後100周年記念シンポジウム】 15:15-17:15
パネリスト:
小野文生(同志社大学)
合田正人(明治大学)「ジンメルにおける貨幣と社会」
廳 茂(神戸大学)「ユダヤ人としてのゲオルク・ジンメル問題」
深澤英隆(一橋大学)「脱伝統の可能性と不可能性──ジンメル宗教論の諸相」
https://sites.google.com/site/kyotojewish/